
ブログblog
- 2021.05.31
5月28日(金)にオンラインイベントを開催しました!
錦糸町校スタッフの石井です。
5月28日、有澤和歌子氏によるオンラインイベントを開催しました。

ワカさん(有澤さんのことを我々はワカさんと呼んでいる)はとっても流ちょう。お話が止まらない。
前半は文化の違いなどに圧倒されていた感もあったが、後半は視聴されていた方がチャットで一斉に質問を飛ばし始めた。
性教育への国民への浸透の違い
そもそも、デンマーク人の性への捉え方の違いが衝撃的だ。
たとえば絵本で、赤ちゃんのおちんちんは絵本に描かれているが、大人のそれは描かれないのが(日本では)普通だ。
でも、デンマークでは大人(絵本では王様)のそれが描かれているのだ!
タブーに果敢に取り組むという文化というよりも、そもそも日本ではタブーと思われていることに気に留めない。
必要なものは求め、忖度なく意見を言い合える、そんなデンマークの国民性を感じることができた。
特に視聴者の注目が多かったのが 話の主題でもあった「ホイスコーレ」についてだ。
日本の教育との違い、具体的なデンマークでの授業はどんなものか?
視聴者の問に対して、ワカさんは早口かつ丁寧に答えてくれた。
わからないことはわからないと答えつつも、ご自身が見てきたもの、調べたこと、そして、ワカさん自身の考えを含めて回答される。
回答内容に、私も時間が経つにつれてどんどん一視聴者として引き込まれていった。

休憩をはさんで、前半と後半でかぶっているハットをさらっと交換している。
おしゃれなホイスコーレ経験者ワカさん。
彼女の人となりにも引き込まれたのか、イベント終了後の延長交流会に残る視聴者も多数いらっしゃった。
本日は話題の中心テーマではなかったが、東南アジアの経験、広報のプロとして国内海外を飛び回っていた経験などなど、まだまだ見聞録にはことをかかなそうなワカさんであった。

講演後の延長戦で出た金言も数知れない。
最初から成功するなんてことは少ない。
だから、留学でもなんでも一歩を踏み出すことが大切。
そして、ワカさん自身がその一歩に躊躇していたが踏み出してみたことで大きく変わったとのこと。
そのことが視聴者に親近感を沸かせるとともに、筆者自身も希望の光を感じた。
そう、留学や海外体験、そして一歩を踏み出すこと。
それらは特別な人だけに許されたことではない。
誰しもが一歩を踏み出せる。
ちなみに留学は米国で300から500万円などの事例もあるが、デンマークだと60万という格安ですよ!というワカさんの発言にこの話題が延長戦内であったことが悔やまれるくらいだった。
(延長戦だからこその情報だったかもしれないけど)
参加者の幅広さも際立ったイベントだった。
ビデオオンして質問してくださった方には欧州からアクセスして参加してくれたという、経験豊富な方だったり、高校生の男の子もいた。
高校生は日本と北欧の教育について語ってくれた。
そのやりとりでわかったことは、
北欧型の教育について特徴的なのは、
・自分がどうかかわるのか
・つまり主体的に学ぶという姿勢
・あなたはどうしたいのかを常に問われる
ということだ。
北欧にも、日本のような学力試験、テストがある学校もあるが、求められるものは学力試験よりも、主体的に学ぶという姿勢だ。
ただし、なんでもありの自由で評価がない教育ということでもない。
具体的には授業中の発言、行動、態度をフレーム化されたモジュールをもとにきっちり評価されるとのことだった。
教育は子供のためのものである。
教師のためのものではない。
よって子ども自身が自分がどのように評価されるのかを知る権利があるというのが北欧流だ。
(昨今の日本の教育も変わりつつあるが)
デンマークをはじめ、北欧諸国は評価される基準が日本の数歩先をいっている印象を受けた。
今回は北欧がテーマの60分(実際はさらに+30分!)だったがフランスなどの各国の世界教育にも触れてみて自分で調査をしてみると理想の学校が設立できる。
そして日本のいいところに気づくこともできるだろう。
アドバイスを受けた高校生のまなざしにジェネレーションと地域を超越した学びがオンライン上で実現されたことを感じた。
【次回のイベントについて】
【6/11金 19:30~ online】平田智義氏によるオンライン講演イベント
【ほとんどの中高生が知らない、「海外進学」という選択肢】〜高校中退後、恩師の一言で米国に進学し人生を変えた平田智義氏が語る最新留学事情〜

画像クリックでイベントページへ移ります。