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- 2021.08.28
8月26日(木)にオンラインイベントを開催しました!
みなさん、こんにちは。
事務局の礒部です。
8月26日に実施したオンラインイベントの報告をいたします。
テーマは、
「生き方も学び方も一人一人違って、それでいい」
スピーカーは、錦糸町校代表の鏑木と、7月にもオンラインイベントに協力してくれた高橋貴一先生の2名。

貴一先生のモットーは「迷ったらGO」。
大学生時代に経営者に会う機会ができたことから考え方含めて様々な変化が訪れた。
年齢とともに行動範囲も広がっていった。

「High tech high(以下省略してHTH)大学院になぜ入学したのか?」
夢が校長先生になること。そう熱く語ってくれました。
そのためには実績を残さなきゃ。そうだ、この大学院に行って学びながら実践してみよう。
「Most Likely To Succeed」という映画を見て、先生と生徒というより学び合う仲間というような関係性にも共感していたとのことでした。
「HTH大学院に合格するためには?」
1次試験は、書類審査。
英語試験のスコア、プロジェクト学習の発表、エッセイとなります。
エッセイのテーマは「あなたがリーダーとして活躍した経験は? あなたのビジョンは? すべての人に学びがあるとはどういうことか?」の3つ。
2次試験は、ビデオ面接で画面に8つの質問が出てきて答えるというスタイル。
ふむふむ。日本の大学の一般入試(筆記試験)とはかなり違うのですね。
鏑木代表から「THE SCHOOL IN THE CLOUD」という映画について話題が挙がりました。
問いを発して、生徒が自ら調べる。「これ好きかも」という問いに当たった途端、生徒は学びが始まる。教えたいことを本人に考えてもらうための問いかけをする。
ファシリテーターになるために大人ももっと考えなければいけませんね。
イベント中盤「学校に頼らない学び方」について議論が白熱してきました。
お二人とも「学校に行ってもいかなくてもどっちでもいい」という考え方でした。
が学校に行かないという選択肢を生徒たちが持っていないことが問題かもしれない。
お客様にどれだけ価値を提供できるか?あ新規生徒のみを加えてちょっと書けばいいのでやります!学校は、その提供するものが教育というだけ と現在、小学校の校長代理をしている鏑木代表からの発言。
学歴は価値か?かつては〇〇大学卒業は価値になり得たが、今は、、、。
「働く」とは「解決と創造」だと考えます。
それを鍛えるのが探求学習。一つのことを解き明かすという学び。
ますますトークはヒートアップしていきました。
好きなことを見つけるフレームワーク。
見つけた時にどう実現するかというフレームワーク。
精華学園はそんなことから一緒に取り組む学校です。
その経験と英語力があれば、海外の大学へは行けちゃいますよね と二人は笑い合っていた。
終盤では貴一先生自身が、「英語が大の苦手だった」ことを話してくれた。
TOEICは200点台からのスタートだったとか。
でも、かなえたい夢が見つかった。それにより英語の勉強頑張れた。そんな私はHTH大学院へ入学が決まったんですよ。とにかくきらきら話してくれました。
誤解のないように書くと、学校のいい点として「学習を継続する」ことを挙げてくれていました。そのうえで学校は行っても行かなくてもいいのでは?と展開していったのです。
だって、好きなことを追求していけば大学へは行けるのだから!
次回は
